2019年5月7日 / 最終更新日時 : 2020年1月31日 INORI_STAFF 散骨・墓・葬送などのニュース 秋田市の合葬墓に対する寺院コメント「人生の価値を考えるとひどい」に批判が集中した件について 公営の合葬墓の設置が増えています。秋田市では2018年に応募が殺到し、2019年に追加整備されました。永代使用料が1万7千円と安価であるため一部寺院から「人生の価値を考えるとひどい」との反発が出ましたが、このコメントに批判が集中しました。その背景を記事にします。
2019年4月12日 / 最終更新日時 : 2019年4月12日 INORI_STAFF 散骨・墓・葬送などのニュース 川崎市の合葬型墓所が緑ヶ丘霊園に完成。5月に内覧会、7月に利用受付開始。 川崎市初の合葬型墓所が緑ヶ丘霊園に完成しました。2019年5月には内覧会、7月以降には市営霊園からの改葬希望者の受付が始まります。市民のニーズに応えるものとして評価されるべきでしょう。
2019年4月1日 / 最終更新日時 : 2019年4月1日 INORI_STAFF 散骨・墓・葬送などのニュース 埼玉県内初、樹木葬に特化した越生町の公営墓苑は2019年5月開設。町民以外も利用可。 埼玉県越生町が県内初となる樹木葬墓苑を2019年5月に開設します。通称は五大尊花木墓苑で町民はもちろん、町民以外でもふるさと納税をすれば使用することができます。合葬形式の樹林葬も開設され使用料も安価に設定されています。合葬墓整備の方向は好ましいと思います。
2019年3月29日 / 最終更新日時 : 2019年3月29日 INORI_STAFF 葬送に関する意識の変化 自治体は合葬墓の整備を推進すべき 地方自治体が新たに合葬墓を整備しているというニュースを多く目にするようになりました。「家」のお墓にこだわらない葬送の形は少子高齢化社会における重要な変化です。
2018年10月19日 / 最終更新日時 : 2018年10月19日 INORI_STAFF 散骨・墓・葬送などのニュース 無縁遺骨は10年で倍増。背景には貧困や家族観の変化。 無縁遺骨は増加する一方で、この10年間の間に倍増しています。自治体の保管にも限界があり、合葬墓のスペースも足りなくなってきています。背景には貧困層の拡大や家族観の変化があるといわれています。定型的な供養への意識から解放され、多様な葬送を検討する機会が増えることが必要だと思われます。
2018年4月17日 / 最終更新日時 : 2018年5月14日 INORI_STAFF 散骨・墓・葬送などのニュース 横須賀市が終活情報登録伝達事業(通称:わたしの終活登録)を開始。終活ノート保管場所・墓所在地を死後開示して本人希望を実現。 横須賀市は終活ノートの保管場所や墓の所在地など終活関連情報を登録し、本人の死後に開示する終活情報登録伝達事業(通称:わたしの終活登録)を2018年5月1日から開始することを発表しました。
2018年2月17日 / 最終更新日時 : 2018年5月14日 INORI_STAFF 散骨・墓・葬送などのニュース 「永代埋葬権」がふるさと納税返礼品に登場 ~長野県小諸市~ 長野県小諸市は、市営高峯聖地公園の合葬式聖地における「永代埋葬権」をふるさと納税の返礼品に加え、2018年2月20日から寄付金の受付を始めます。
2018年2月8日 / 最終更新日時 : 2018年5月14日 INORI_STAFF 散骨・墓・葬送などのニュース ふるさと納税の返礼品としてお墓の見守り・清掃を提供する自治体が増えている ふるさと納税の返礼品としてお墓の見守り・清掃サービスを提供する自治体が全国で増えています。なかなか帰省できない人には便利なサービスであり、故郷の雇用を生む効果もありそうです。このようなサービスが増加しているのは、お墓の維持管理が大きな課題になっていることの表れでしょう。
2018年2月7日 / 最終更新日時 : 2018年5月14日 INORI_STAFF 散骨・墓・葬送などのニュース 高まる合祀型墓所へのニーズ ~苫小牧市の共同墓説明会は盛況、初日申請も42人~ 苫小牧市が新たに整備した合祀型墓所である共同墓には、市民からの高い関心が寄せられています。墓の継承者不在、あるいは子や孫に負担をかけたくないなどの想い、経済的負担などの点から、今後も安価に利用できる合祀型墓所の整備は全国で増加していくことでしょう。
2018年2月4日 / 最終更新日時 : 2018年5月14日 INORI_STAFF 散骨・墓・葬送などのニュース 墓・葬送の新たなあり方を考える契機に ~主要自治体の約7割が無縁墓(無縁仏)の問題を抱えている~ 全国に無縁墓(無縁仏)は多数存在しています。主要自治体の公営墓地だけでも16,000基以上の墓が無縁墓となっています(2018.1現在)。無縁墓はもはや特殊な事例ではなく、身近に多数起こっている問題です。これを厄介な問題と捉えるのではなく、新たな墓や葬送のあり方を考え直す積極的なきっかけにすべきではないでしょうか。